ついにFLAP ZERO αさんの謎解きにJR西日本が参戦しました。
これで関西の大手鉄道会社の謎解きはFLAP ZERO αさんの一強となりましたね。
今年の「ひとつなぎの謎2024」の対象には含まれませんが、参加してきたのでレビューしたいと思います。
概要

実施期間
2024年4月10日(水)〜2024年9月30日(月)
プレイ形式
電車に乗って様々な駅を訪れ、謎を解いていきます。
必要なもの
- 謎解きキット
- 「LINE」がインストールされているスマートフォン
- 歩きやすい靴 ←2.7km歩く駅があります
- (ICOCA)←ICOCAでGO版を購入した人は必須です
参加方法
キットを購入したら、指示に従って謎を解き、電車に乗って移動します。
最後の答えが分かったらLINEに入力してクリアです。
と言いつつ、今回はキット購入が一番のハードルとなります。
なぜなら、「KANSAI MaaS」というアプリ内での限定販売となっているからです。
購入するためには、まず「KANSAI MaaS」アプリをダウンロードするところから始めます。
「KANSAI MaaS」とは、関西の主要鉄道会社7社により構築された、関西のおでかけに便利なスマートフォンアプリ。経路検索や電子チケットの購入、観光モデルコースや宿泊施設の提案などのサービスがあります。
鉄道会社7社なんて、まるで「ひとつなぎの謎」みたいですね。
ちなみに参加しているのは、大阪メトロ、近鉄、京阪、南海、JR西日本、阪急、阪神の7社です。


アプリをダウンロードしたら、会員登録を済ませましょう。
「チケット」のタブから該当の商品を探してクリックします。
1,500円はキットのみ、1,900円は自由周遊区間が1日乗り放題となるICOCAでGO版です。




購入手続きに進むと、キットの数と利用予定日を指定して、クレジットカードで支払います。
利用予定日の指定ですが、これはキットを引き換える日という意味です。
引き換える日にプレイする場合は悩む必要はありませんが、あらかじめキットだけ引き換えて、別の日にプレイしたいという場合は、利用予定日に引き換える日を入力してください。
利用日の当日中であれば、引き換え場所の閉店時間まで引き換えることができます。(詳しい時間は公式サイトを参照)
ただし、ICOCAでGO版を購入する場合は、キットの引き換えもプレイも利用日に行う必要があります。別日になるとICOCAの利用額が還元されません。
式にすると、
(キットのみ)チケット利用日=引き換え日≠謎解きプレイ日
(ICOCAでGO)チケット利用日=引き換え日=謎解きプレイ日
ということになりますね。
管理人が引き換えた際は、引き換え場所のスタッフが「利用日しか遊べない」と勘違いしていましたが、キットさえ手元にあれば開催期間中のいつでも遊ぶことができるので安心してください。


引き換え場所に着いたら、「利用前・利用中のチケット」から該当のものを探してクリックし、「チケットを使う」を押します。
4桁の店頭コードをお店の人に聞いて入力し、表示された画面をお店の人に見せてください。画面の表示には20分間の時間制限があるので、必ず引き換え場所に到着してから操作してくださいね。
参加特典・達成特典
参加特典
・オリジナルステッカー(全10種のうち1枚)
キットに封入されています。どのデザインが出るかはお楽しみ。
達成特典
・抽選で10名様に素敵なプレゼント
詳細は不明です。公式サイトのイラストがヒントならばTシャツとかなのかな?
ストーリー
この物語の主人公、レイコの夫はツアーガイドだが、突然姿を消してしまった。
レイコは夫の残したガイドブックで代役を務めるが、そのガイドブックは謎の暗号だらけ。
ツアー参加者のあなたはレイコを助けながら観光することに。
レイコの夫はどこに行ったのか、そして、あなたの観光は無事に成功するのか?!
感想と所要時間
プレイの流れ
「本編」と「おまけ謎」に分かれており、同時に解いても、別々に解いても大丈夫です。
本編では4駅、おまけ謎では本編の4駅+さらに4駅訪れることになります。
キットにパンチで穴が開けられており、付属の紐を付けることでショルダーバッグみたいに肩掛けにすることができます。
やってみましたが、とっても斬新で、ちょっとダサめ、でもめっちゃ便利、耐久性は不安、といったところでした。
紐は再利用できるので、他のキットでも穴さえ開ければ同じように肩掛けにできそうです。
乗車券どうする?
キットのみの購入であれば、乗車券が付いていないので交通費は各自負担となります。
ICOCAでGO版の購入であれば、JR自由周遊区間内の移動は、先にICOCA残高で払っておいて、後からポイント(ICOCAチャージ限定)で全額還元してもらうことになります。
ちなみに、最初の駅から最後の駅まですべて切符を買って乗った場合、本編だけで530円かかります。
本編とおまけ謎を同日にプレイする場合、すべての駅をまわるのに950円かかります。
本編分のおまけ謎を同日に、おまけ謎の残りの駅を別日にまわる場合、本編530円+おまけ謎550円で合計1,080円かかる計算になります。
「ICOCAでGO版」と「キットのみ版」との差額は400円ですので、JRの定期券などを持っていない場合、本編だけのプレイでもお得になります。
ただし、ICOCAでGOの利用は1日間のみですので、同日にすべてプレイしなくてはいけません。
JR西日本は「ICOCAでGO」のようなセット商品を除くと、1日乗車券の販売はありませんが、新幹線で関西まで来たよという方は、「三都物語周遊乗車券」を調べてみることをオススメします。
場合によっては、このきっぷを買うために1駅だけ新幹線に乗ってもお得になるかもしれません。
感想
関西の電車なぞをよくプレイする人ならば、つい先日も行ったよな、というような場所を巡ることになると思います。
ある意味、王道スポットを巡るので「はじめての大阪観光ツアーに参加している」という気分で参加すると、ストーリー設定に没入できて良い感じです。
ストーリーや謎のテーマは、ザ・大阪というようなコテコテ感。
ここまで振り切っているのも逆に新鮮です。面白かったです。
難易度について、管理人は謎解き中級者ですが、少し簡単に感じました。
キットの中身を把握し、よく観察していれば、ヒントを使うような場面はありませんでした。
所要時間
謎解き目安時間は本編が5時間+おまけ謎が2時間とのことでしたが、本編で4時間34分+おまけ謎に3時間7分かかりました。
本編とおまけ謎を同日に順番に進めると、駅を行ったり来たりする必要があるので移動に時間がかかります。
時間短縮するならば、本編と本編でも訪れる駅のおまけ謎を同日に解き、別日に一番効率の良い経路でおまけ謎の残った駅をまわるのが良いと思います。
もっと言えば、本編で訪れる駅のおまけ謎は、たった1問であるにも関わらずけっこう駅から歩くので、「謎解きに必要な現地の情報がみられない場合」から情報だけ確認してもよいかもしれません。
LINE「大阪なぞガイド」のトーク画面下部メニュー
→「ゲームについて大切なお知らせ」
→「情報を確認する」
→「おまけ+謎」とクリックしていくと、現地で確認すべき情報が見られます。
最後に
謎解きは面白いのにキット購入のハードルが高すぎてあまり参加者が増えていないようですね。
ICOCAでGO版は確かにお得ですが、ちゃんと還元されたか後から確認するのも手間ですし、謎解きに時間がかかるので他の駅を訪問するかといったら微妙ですし、購入した時点で使用日が縛られるのもリスクがあるので、正直あまりメリットが感じられません。
次回開催する時に、キット購入のハードルが下がっていれば嬉しいです。



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