FLAP ZERO αが制作する『ナゾときっぷ2024』3部作の1つ、阪神編に参加してきました。
概要

実施期間
2024年3月1日(金)〜2024年11月30日(土)
プレイ形式
1日乗車券を使って様々な駅を訪れ、謎を解いていきます。
必要なもの
- 謎解きキット
- 付属の1日乗車券
- 「LINE」がインストールされているスマートフォン
- (モバイルバッテリー)
- (歩きやすい靴)
参加方法
今年から、公式サイトの謎を解くことで、キットを買う前にはじめの駅が分かるようになり、予定が立てやすくなりました。
キットを購入したら、指示に従って謎を解き、電車に乗って移動します。
最後の答えが分かったらLINEに入力してクリアです。
参加特典
対象店舗で使えるクーポン券が8枚付いてきます。
北急編、阪神編、阪急編それぞれ8枚ずつ、すべて共通のクーポンですので、余ったら他の路線で使うことも可能。
有効期限が完結編の終了日(12月25日)となっており、後日使うこともできます。
達成特典
エンディング画面から、オリジナル壁紙がゲットできます。
印刷してスマホケースに挟みたいくらいの可愛さです。
ストーリー
あなたは鉄道マニアの24歳サラリーマン。
通勤電車で見かける美女に想いを寄せている。
謎解きゲームの広告を見つめる彼女の姿に、唯一のきっかけを見つけたあなたが駅長室に立ち寄ると、そこには不思議な白い猫と彼女がいた。
不思議な縁に顔を見合わせ、2人の謎解きデートが始まる。
感想と所要時間
プレイの流れ
LINEでストーリーを確認しつつ、キットで謎を解くスタイル。
移動時間に楽しめるおまけコンテンツ「ひとやすみの謎」は今年もばっちり用意されています。
エンディングムービーで入手できる「ラストキーワード」は完結編で必要になるので、必ず控えておきましょう。
最後の答えは、関西私鉄合同の最終問題「ひとつなぎの謎2024」で使いますので、忘れないようにメモしましょう。
乗車券どうする?
謎解きキットに、阪神電車全線+神戸高速線全線で使える1日乗車券が付属しています。

ちなみに最初の駅から最後の駅まで、すべて切符を買って乗った場合、770〜790円かかります。(1つ目の駅は、2駅から好きなほうを選択できます。)
大阪梅田駅から出発して帰ってくると仮定した場合、合計1280円〜1300円かかります。
神戸三宮駅からの往復だと、合計1220円〜1240円です。
付属の1日乗車券を使わない場合、参考になりそうなお得きっぷを紹介します。
現在のところ、阪神電車だけの1日乗車券の販売はありません。
他の鉄道会社との抱合せとなるため、ICカードなどで都度払ったほうがお得になる場合もあります。
阪急沿線からお越しの方は「阪急・阪神1dayパス」がお得になるかもしれません。
昨年度までは1,300円でしたが、2024年度版は300円値上げし、子ども料金も廃止になりました。

大人1,600円。(子ども料金の設定はありません)
阪急・阪神・神戸高速線全線が利用可能。
各駅の駅長室などで購入可能です。
山陽沿線からお越しの方は、「阪神・山陽シーサイド1dayチケット」または「阪神・明石市内1dayチケット」がお得になるかもしれません。
使える区間は下の図の通り。

「阪神・山陽シーサイド1dayチケット」

大人 2,400円。(子ども料金の設定はありません)
「阪神・明石市内1dayチケット」

大人 1,800円。(子ども料金の設定はありません)
詳細は、阪神電車のお得な乗車券をご覧ください。
感想
今年の阪神編はストーリーを楽しむことがメインのようです。
登場人物の関係、過去、現在の状況をしっかり把握することが作品を楽しむ一番のポイントになりそうです。
特にこの作品では、経路を選択できる場面が3回あり、「初心者向けコース」と「中・上級者向けコース」ということになっていますが、どちらか一方を選ぶと2人いる主人公のうち片方の心情(ストーリー)しか手に入りません。
ストーリーを余すことなく堪能したいなら、両方とも解くことをおすすめします。
そして今年の阪神編はなんといってもエンディングに向かうギミックが素晴らしかったです。
仕掛け自体の驚きよりも、一歩一歩進めるごとに高まる完成形への期待と、期待を超えた演出。もう鳥肌ものでした。
管理人は謎解き中級者ですが、謎の難易度はちょうどよかったです。
ひねりのある問題は少なく、手がかりさえ見つけられれば難なく解ける問題が多かった印象です。
ギミックも、指示に忠実に従っていれば迷う場面はありませんでした。逆に言うと、指示文がとても分かりやすく練られていました。
結果、ヒントを1度も使わずに解き切ることができました。
あと、最近のFLAP ZERO αはエンディングムービーに凝っているようで、今回も素晴らしかったです。
少し長いですが、最後の最後に完結編につづくキーワードが出てくるので見逃さないようご注意ください。
所要時間
謎解き目安時間は7時間とのことでしたが、6時間17分でクリアしました。
休憩ほぼなしでこれだけかかったので、休憩しながら、食べ歩きしながら、しっかり見学しながらだと、もっとかかります。
阪神編は毎年ボリュームが売りなので、朝早くからスタートしたほうが良いでしょう。
日没までにすべての手がかりを集め、その場で最後の謎を解き、エンディングを迎える頃に夜景が見られるのが一番理想的です。
日没の7時間前までにスタートするとよいでしょう。
最後に
今年のナゾときっぷ三部作を管理人は、阪急編→北急編→阪神編という順にプレイしました。
それぞれの作品の主人公たちには、ある重要な関係と過去の秘密があり…完結編へとつづく、という演出なのですが、登場人物が多い上に日があくと設定を忘れてしまい完結編が楽しめない、といったこともあるので、三作品+完結編の合計4日間の予定を押さえた上で始めればよかったなと今更ながら少し後悔しています。
結果論にはなりますが、阪急編→北急編→阪神編のプレイ順は正解だったと思います。
阪急編には過去の秘密に関しては出てきませんので1番最初がいいでしょう。阪神編と北急編のどちらを先にプレイするかは悩ましいですが、阪神編には北急編の登場人物が出てくるので、先に北急編をやっておかないと「誰?」となりそうですし、北急編の前情報がないと阪神編のストーリー展開への納得度が違うと思います。
そもそもここまで壮大なストーリーになっていたとは思いませんでした。
それぞれの作品の登場人物たちが知り合いレベルだと思っていたのに、全部の物語がつながってるって誰か言ってましたっけ?



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