8月23日〜25日に幕張メッセにて開催された「リアル脱出ゲームフェスティバル」で体験してきました。
この作品は、リアル脱出ゲームフェスティバル限定開催です。
<2025年8月13日追記>
一部内容を変更し、オンラインを使った持ち帰り謎として2025年7月11日から販売されます。
概要
会場内をまわりながら、残された忘れ物や証拠品を実際に手に取り、事件の真相を推理する、周遊型のリアル脱出ゲームです。
ストーリー
あなたは、現場に残された物から持ち主の特徴や行動を推理する「忘れ物探偵」。
急遽、依頼人であるSCRAPに呼び出されたあなたは、リアル脱出ゲームフェスティバルの会場までやってきた。スタッフが言うには、このフェスティバルのステージに出演予定だった女性シンガーが出演時間を前に姿を消したらしい。
マネージャーがいくら連絡しても出ず、伝言も残されていない。彼女を探す唯一の手がかりは、控室に残されたバッグだけ。彼女に何が起きたのか、このフェスティバルで何が起きようとしているのか…
彼女のバッグを実際に手に取り、幕張メッセを歩き回りながら事件の真相に迫れ!
必要物品
・「LINE」がインストールされたスマートフォン
・イヤホン(あると良い、映像には字幕が付いているのでなくても可)
プレイの流れ
2日目に参加しようと思い、比較的空いていた1日目の夜、最終受付時間の30分前に受付列に並びましたが、大人気すぎて危うく締め切られるところでした。
受付をするとキット一式を渡されます。
説明書にはストーリーと登場人物、会場MAPが載っており、リアル脱出ゲームフェスティバルの大きな会場を存分に使った周遊であることが分かります。
そして、説明書の裏面にあるQRコードを読み込み、まずは忘れ物探偵秘書の「森さん」とLINE友だちになるところからスタート。
なんとこの作品、LINEで森さんとメッセージのやり取りをした時刻が、そのままストーリーの時間軸になっており、その時間経過が事件解決に関してものすごく大事であるという仕掛け。
一応、日をまたいでプレイできるように救済措置は準備されていますが、せっかくなので1日の間にプレイし終えたいところ。
皆さんそれを分かっているのか、フェス2日目から午前中の受付が大変なことになっていました。
依頼人とビデオ通話し(ているような動画を見)たり、忘れ物や証拠品を実際に触ったり(忘れ物一式をこれだけの個数準備するの大変だったろうな)、関係者に話を聞いたり、得られた情報を元に推理したり、ハッキングしたり、侵入したり、逮捕されたり…。
文字にすると物騒すぎますが、これらが全部本当にできる謎解きがこの世にあるなんて思ってませんでした。
ストーリーやオチについては、推理モノ好きなら中盤までにおおむね予想がついた内容でした。
ヒントも用意されているので安心です。

感想と所要時間
傑作です。
本当に探偵として実際に調査しちゃいました。
どんどん真実が分かり、進めれば進めるほど魅力にハマっていく。
情報整理の秘書が優秀で、つまづくことなくピースがはまっていく快感。
起承転結がしっかりあるので誰もが面白いと感じる作品なんじゃないかなと思います。
所要時間は93分。
ヒントは1回も使いませんでした。
途中、あっと驚く展開はあるものの、すべてのストーリーに破綻がなく、伏線も回収されるので、終わった後にすごくすっきり晴れ晴れした気分になりました。
評価
筆者の勝手な評価です。あくまで個人の感想です。5点満点で、最高評価は5点。
難易度:3点
驚き:3点
コスパ:3点
満足度:5点
ストーリー:5点
ボリューム:4点
総合評価:☆☆☆☆★(星4つ)
最後に
誰もが憧れる探偵というものに1日だけなれる世界。
こんなに満足感、達成感がある周遊なぞは初めてでした。



コメント