「関西ひとつなぎの謎」対象作品の1つ、『ナゾときっぷ2025』の北急編に参加してきました。
概要

実施期間
2025年4月18日(金)〜2025年12月25日(木)
プレイ形式
1日乗車券を使って様々な駅を訪れ、謎を解いていきます。
必要なもの
- 謎解きキット
- 付属の1日乗車券(スルッとQRtto)
- 「LINE」がインストールされているスマートフォン
- (モバイルバッテリー)
- (歩きやすい靴)
参加方法
今年から、「スルッとQRtto」というWebアプリでの販売になりました。
事前に「スルッとQRtto」(要会員登録)から購入し、参加当日に指定の場所でキットを引き換えます。
1日乗車券はQRコード方式となり、QRコードを読み取る機械の付いた改札口を通ります。
キットを入手したら、指示に従って謎を解き、電車に乗って移動します。
昨年は公式サイトから最初の駅を特定できましたが、今回はキットを入手してからのお楽しみです。
最後の答えが分かったらLINEに入力してクリアです。
参加特典
対象店舗で使えるクーポン券が8枚付いてきます。
北急編、阪神編、阪急編それぞれ8枚ずつ、すべて共通のクーポンですので、余ったら他の路線で使うことも可能。
有効期限が完結編の終了日(2026年1月31日)となっており、後日使うこともできます。
ストーリー
あなたはカタブツ婦人。
「『幸せのバッグ』って知ってるかしら。なんでも、持っている人に幸せが訪れるっていうのよ。」
あなたに問いかけたその人物は、車椅子に乗った謎好きの一風変わったご婦人「キテレツ婦人」だ。
怪しい文言に眉をひそめながら、不思議なかばんを受け取ったあなた。こうして、そのバッグの持つ不思議な力に翻弄されていくのだった…。
感想と所要時間
プレイの流れ
LINEでストーリーを確認しつつ、キットで謎を解くスタイル。
移動なぞ等のおまけコンテンツはありません。
エンディングムービーで入手できる「ラストキーワード」は完結編で必要になるので、必ず控えておきましょう。
最後の答えは、「関西ひとつなぎの謎」で使いますので、忘れないようにメモしましょう。
乗車券どうする?
謎解きキットに、北大阪急行全線で使える1日乗車券(QRコード方式)が付属しています。
北急編は、キットの引き換え場所が箕面萱野駅しかありません。
そして箕面萱野駅で一旦出て解く謎があるので、梅田方面から地下鉄に乗ってきた人は、江坂駅で1日乗車券を使い始めたほうがお得です。
ちなみに最初の駅から最後の駅まで、すべて切符を買って乗った場合、1020円かかります。
付属の1日乗車券を使わない場合、北大阪急行だけの1日乗車券の販売はありませんが、以下のきっぷがお得になるかもしれません。
・「北急・モノレール京都おでかけきっぷ」

毎年春と秋の行楽シーズンのみ販売されており、阪急宝塚線と京都線、北大阪急行全線、大阪モノレール全線が1日乗り放題です。
阪急沿線やモノレール沿線にお住まいの方におすすめ。
今年から磁気カードの販売が終了し、QRコード方式となりました。
ついでに300円ほど値上げしました。
大人1,500円。(子ども料金の設定はありません)
「スルッとQRtto」で販売。
2025年9月12日(金)~12月21日(日)の限定発売(有効期間も同じ)です。
・「Osaka Metro & Kita-kyu Train Pass 1DAY」

おそらく箕面を訪れるインバウンド客向けに企画したと思われる乗車券。
大阪メトロ全線と北大阪急行全線が1日乗り放題です。
御堂筋線経由で来る方におすすめ。
QRコード方式です。
大人1,400円。(子ども料金の設定はありません)
「スルッとQRtto」で販売。
2025年3月1日(土)~2026年3月31日(火)分を販売中。(好評であれば継続すると思われます。)
詳細は、北大阪急行のお得な乗車券をご覧ください。
感想
まず、「スルッとQRtto」の使い心地について。
今回初めてQRコードを使って改札を通りましたが、予想していたよりスムーズに通れました。
会員登録が面倒なことと前評判から、これは「イラッとクルッと」に改名したほうがいいんじゃないかと思っていましたが(失礼)、実際に使ってみると結構反応が早い。
クレジットカードのタッチ決済のほうが時間がかかる印象です。
また、入退場した駅と時間がすべて記録されるので、帰ってから振り返るのが地味に楽しい。
欠点をあげるとしたら、QRコードに対応した改札が少ないので(ほぼ1つのみ)、向こうから次々と人が来ていたら待たないといけないことと、地下にある駅ではなぜか反応が鈍かったことです。画面が暗すぎても反応できないことがあるみたいなので、スマホの電池残量には気をつけておいたほうがいいかもしれません。
また、iPhoneの場合、「スルッとQRtto」をホーム画面に追加するページによって、アプリみたいになる場合(スルッとQRttoのマークのアイコンになる)と、safariが立ち上がる場合がありますが、断然safariで動かしたほうが使い勝手が良いです。QRコード画面のタブを残しておけば、次に開いたときに自動的に更新されてすぐ使えて便利でした。
Webアプリ版は最初の画面から数タップ必要になることがままありました。
具体的には、トップページでホーム画面に追加すればsafari版、「チケットを選ぶ・使う」を押してからホーム画面に追加すればWebアプリ版になるようです。
さて、次は謎の感想。
今回の作品はずばりストーリーが素晴らしい!
しばらく幸せな余韻に浸れるくらい素敵なお話しでした。
すべてがつながっていて、逆算の美学が感じられました。
そして何より、ついにあの御方と連絡先交換をします。ちょっとテンション上がりました。
北大阪急行は、昨年までの謎解きですでに全駅訪問していて、もうあまり訪問先が残ってないのでは、と心配していましたが、嬉しいことに杞憂に終わりました。
紅葉シーズンにぴったりの素敵なスポットを発見したり、こんなとこ入っていいの?とちょっぴりドキドキするような訪問先もあったり。
もちろんこれまでに行ったことのある訪問先もありますが、ここは歩いたことない!というように全然飽きることはありません。
難易度について、管理人は謎解き中級者ですが、謎の難易度はちょうどいいと感じました。
難しすぎないところが逆にストーリーに集中できる要素となっていたかもしれません。
最後の謎は、A2サイズの紙が広げられるくらいのスペースが必要です。
疲れてかすんだ目には、最後のアレが一瞬見えませんでした…。
エンディングムービーの最後の最後に完結編につづくキーワードが出てくるので見逃さないようご注意ください。
所要時間
謎解き目安時間は6時間とのことでしたが、ちょうど6時間でクリアしました。
だいぶ順調に解いたと思うのですが、けっこうかかりましたね。
どの駅でもずいぶん歩いたからでしょうか。
電車移動は、駅間が近く、けっこう本数もあるので、まったく苦になりませんでした。
日没時間が早くなってきたので、できれば午前中からのスタートをおすすめします。
ちなみに、最後の駅から「関西ひとつなぎの謎」の駅までは5分、130円区間です。
暗くなると手がかりが見づらくなると思います。
また、その駅は入場側の改札にQRコード読み取り機が付いておらず、インターホンで駅員さんを呼び出さなくてはなりませんでした。
最後に
北大阪急行は延伸したものの駅数がとても少ないので、行ったり来たりしたなーという印象が強かったです。
でも、こんなに駅数が少ないのに、まだまだこんなに面白いところがあるなんてポテンシャル高すぎ。
来年はどんなスポットが発掘できるのか楽しみです。



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