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『メトロ謎解き物語 ワケアリ勇者と魔王の復活』レビュー/企画構成者の大勝利!

電車なぞ
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2025年度から大阪メトロの謎解きがBOUKEN WORKSさんの「ワケアリ」シリーズと、フラップゼロアルファさんの「ひとつなぎ」シリーズの2部制となっていますが、
今回は「ワケアリ」シリーズのほうに参加してきました。

このシリーズ、周遊パートもさることながら、持ち帰りパートがとにかく盛りだくさんなんですよね。

内容

ゲーム設定

今年はなんとも頼りなさそうな(?)勇者たちが主人公。

平和な時代が数百年に渡り続いた緑豊かな国メトロポリタン王国。
しかし、2025年、偉大なる預言者は「かつて伝説の勇者が封印した魔王がじきに復活するだろう」と遺し、この世を去った。
遊び人、召使い、戦士……伝説の勇者の血を引く3人の若者に「王国を救う」という使命が課せられたのだ。
それぞれが幾多の試練を乗り越え、うちに眠る強さに目覚めたとき、遊び人は商人となり、召使いは魔法使いとなり、そして戦士は伝説の武器を手にして、ついに3人は集結することとなる。

それぞれの勇者を主人公にした周遊パートが全3コース。
・商人デンガナ編 難易度★ プレイ時間約50分
・魔法使いラホナ編 難易度★★ プレイ時間約100分
・戦士アカンテ編 難易度★★★ プレイ時間約120分

さらに持ち帰りパートは2部制となっています。
・前編(ショートカット可能) プレイ時間約90〜110分
・後編 プレイ時間約30〜80分

必要なもの

・謎解きキット
・筆記用具(キットにペグシルが付いている。消しゴムが必要ならば持参しよう)
・LINE(専用LINEアカウントを友だち追加)
・履き慣れた靴(たくさん歩きます)
・モバイルバッテリー(LINEを多用します)
・イヤホン(持ち帰りパートを外でやるならあったほうが良い)

クリア条件

最後に導き出された答えを専用LINEアカウントに入力できればクリア。

所要時間と感想

周遊パート

めっちゃ歩きました。
周遊パート3つ合わせて、軽く3駅分は歩きます。
時間があるなら別日に分けてもいいかも。

それぞれの周遊パートにはプレイ可能時間があり、17:00までを目安に(一部21:00まで)解き終える必要があるので、1日で全部終わらせるなら午前中の早い時間にスタートする必要があります。

公式ルートとして、商人デンガナ編→魔法使いラホナ編→戦士アカンテ編の順にプレイすることがオススメされています。
商人編は8:00からプレイできるので、朝早くから始めたいならこの順番が良いでしょう。
駅移動の乗り換えを効率化したいなら、魔法使いラホナ編→商人デンガナ編→戦士アカンテ編の順番もオススメです。(魔法使い編は9:00からプレイ可能)

以下、それぞれ実際にかかった所要時間です。

<始まりの謎>(それぞれの周遊パートの最初の駅を特定)
目安15分 → 実際9分

<商人デンガナ編>
目安50分 → 実際70分

<魔法使いラホナ編>
目安100分 → 実際91分

<戦士アカンテ編>
目安120分 → 実際170分

「周遊パート」にかかった合計時間は、331分(5時間31分)でした。

つづいて、周遊パートそれぞれの感想。

<商人デンガナ編>
3つのうち一番のお気に入り。
訪問先がすごく良い。時間をかけてじっくり鑑賞したり、もっと色々訪問したくなるが、1日で周遊するなら長居に要注意。
難易度は高くないが、勉強になる謎。
とある手がかりの設置場所が移動されているので、探しても見つからなかったらヒント活用をおすすめ。

<魔法使いラホナ編>
一番頭を使う謎。魔法使いの世界観にぴったり。
アイテムを色々使うので紛失に注意。
訪問先は代わり映えしない。
ここで得た知識は持ち帰りパートでのひらめきに繋がるので、よく理解しながら進めるのが吉。
キャラに癒やされる。

<戦士アカンテ編>
一番歩いた。
工作謎もあり、手も足もしっかり使って戦士に鍛え上げられる。
ストーリーのボケとツッコミが秀逸。
訪問先がお買い物に便利&座る所たくさんなので、おやつタイムに最適。

3者3様で、全部めちゃくちゃ面白かったです。
駆け足でまわるより、時間があるなら別々の日に余韻に浸りながら周遊するのがマジでおすすめかも。

持ち帰りパート

持ち帰りパートは、前編と後編に分かれており、前編はショートカット可能(解かずに結末だけ教えてもらえる)です。
が、よっぽど急いでない限りは(開催期間終了までに同行者と会うことはない、とか?)絶対に解くべきです!!!

勇者チームの誕生から魔王討伐に向かうまでの過程をすっ飛ばすなんて、もったいなすぎ。

いよいよ後編で魔王の討伐に向かいますが、ここで登場するのが、ミニRPGゲーム。
えっ、本気かよ。えらい本格的やないか。

ゲームは、EASY MODE(簡単)、NOMAL MODE(普通)、HARD MODE(難しい)からプレイスタイルを選べます。
簡単モードは攻略本を見ながら、普通モードはキャラのHPやスキルのヒントのみ、難しいモードは何も見ずに進める仕様。
展開によってエンディングが6種類用意されています。

以下、それぞれ実際にかかった所要時間です。

<最終決戦の謎:前編>
目安90〜110分 → 実際135分

<最終決戦の謎:後編>
目安30〜80分 → 実際101分

「持ち帰りパート」にかかった合計時間は、236分(3時間56分)でした。

つづいて、持ち帰りパートそれぞれの感想。

<最終決戦の謎:前編>
冊子を使った謎。
変形、変形、また変形。
謎は小問であまり難しくないが、冊子の使い方がもはや変態。
LINEを読む分量が多いが、しっかり読み込むことで魔王との最終決戦への士気が高まっていく。

<最終決戦の謎:後編>
スマホやPCで遊べるミニRPGゲーム。
LINEが入っているスマホとは別の端末、もしくはPCの大画面でプレイするのがおすすめ。
NOMAL MODE(普通)を選んでプレイ。それほど迷わずに進む。
けっこう親切な設計だなと思っていたが、いくつもの仕掛けが隠されていたとはこの時はまだ知る由もない。
最後の魔王討伐は、さすがに一筋縄ではいかず、かなり頭を使った。
セーブ機能があるので、何回でも試行錯誤できて安心。
攻略本だけは見るものか、という意地で頑張り、なんとか討伐に成功。
6種類のエンディングのうち、4種類を自力で見つけることができた。

クリア後、残りのエンディングを確認するために攻略本を見て、プレイ中に感じた違和感の正体を知ることに。
これはすごい!
残りのエンディングを回収しながら、軽く1時間は楽しむことができた。

ポイントは、周遊パートからあまり日をあけずにプレイすることだと思いました。
これまでの冒険で学んだこと、経験したことが最後の最後に活きてきます。

この物語を企画して構成を考えた人やばすぎでしょ。
それを実装したスタッフの方々も大変だったろうな。

これだけの分量の謎と壮大な物語を体験できて、この価格ならコスパ的にも大満足です。

さて、所要時間をすべて合計したら、576分(9時間36分)でした!
こりゃ疲れるわけだわ。

これから参加する人へ

乗車券どうする?

謎解きキットに、大阪メトロ全線と大阪シティバス全路線で使える1dayチケットが付属しています。
一見、大阪メトロの1日乗車券「エンジョイエコカード」と同じに見えますが、夢洲駅でも降りられる優れものです。

ちなみに、公式オススメルートでまわった場合の最初の駅から最後の駅までの運賃は、910円。
梅田発着なら1,280〜1,340円かかります。

付属の1dayチケットを使わない場合は、「エンジョイエコカード」が便利。

引用:https://subway.osakametro.co.jp/guide/page/enjoy-eco.php

価格は、大人820円(平日)、620円(土日祝)。こども310円。

夢洲駅を除く大阪メトロ全線と大阪シティバス全路線が乗り放題となり、大阪市内の約30ヶ所で割引などの優待が受けられます。

詳細は、大阪メトロ公式サイトをご覧ください。

数日に分けてプレイする予定なら、「Osaka Metro 26時間券/48時間券」が便利。

引用:https://subway.osakametro.co.jp/guide/fare/category_digital_tickets/digital_tickets/digital_joshaken.php

デジタル乗車券となっていて、QRコードで改札を通るタイプ。

<26時間券>大人1,000円、小児500円
<48時間券>大人1,700円、小児850円

eMETROアプリまたは、スルッとQRttoから購入可能です。

詳細は、大阪メトロのデジタル乗車券をご覧ください。

注意事項

謎解きで利用する場所に休業日はありません。

最新情報は必ず参加前に、専用LINEアカウントからご確認ください。

ヒント

専用LINEアカウントにヒント番号を入力することで、ヒントを見ることができます。
ヒントを最後まで見ると答えが表示されるので、公式ヒントで不足することはないでしょう。

概要

『メトロ謎解き物語 ワケアリ勇者と魔王の復活』
開催期間:2025年10月24日(金)〜2026年5月31日(日)
発売価格:2,800円(税込)
 ※専用1日乗車券付(Osaka Metro全線、大阪シティバス全路線)
公式サイト:https://bouken-works.co.jp/event/osakametro2025/
主催:Osaka Metro、BOUKEN WORKS
企画制作:BOUKEN WORKS

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