【最新版はこちら】関西で開催中の電車なぞ一覧

『山陽電車なぞときさんぽ旅(2024)』レビュー/荒削りな謎に目が覚める!

電車なぞ
スポンサーリンク

謎解き目安時間が本編7時間+ボーナス2時間と過去最大ボリュームだという噂の山陽電車謎解きに行ってきました。

概要

実施期間

2024年9月13日(金)〜2025年5月25日(日)

プレイ形式

1日乗車券を使って様々な駅を訪れ、謎を解いていきます。

必要なもの

  • 謎解きキット
  • 付属の1日乗車券
  • 「LINE」がインストールされているスマートフォン
  • モバイルバッテリー(LINEを多用します)
  • 歩きやすい靴(めちゃくちゃ歩きます。足元が悪い道もあるので必須です。)

参加方法

キットを購入したら、指示に従って謎を解き、電車に乗って移動します。
公式サイトの謎を解くと最初の駅が分かるので、キット購入前に予定が立てやすくなりました。

最後の答えが分かったらLINEに入力してクリアです。

参加特典

対象店舗で使えるクーポン券が8枚付いてきます。
余ったら後日使うこともできます。

ストーリー

主人公は定年退職した60歳の男性。
妻に先立たれ孤独に過ごしていたが、地元の姫路を愛し、地域のために駆け回っていた。
しかし最近は思うようにいかず悩んでいたところ、生前に妻が愛用していた緑色のトランクが届いた。
トランクには妻と2人で撮った写真が添えられ、妻の筆跡で、『人生を振り返る旅』に連れて行ってくれるという内容のメッセージが書かれている。
こうして、主人公の人生を巡る、なぞときさんぽ旅が始まった。

感想と所要時間

プレイの流れ

キットを使って謎を解きます。
LINEは、ストーリー確認や謎を解く手順の確認など、けっこうな頻度で使うことになります。充電が心配な方はモバイルバッテリーがあると良いです。
ボーナス冊子に誤植があるようです。参加前に「大切なお知らせ」を確認しましょう。

移動時間に楽しめるおまけコンテンツ「LINEなぞ」の答えは、最後の謎で使うことになります。
全部で13問あり、移動時間中に解き切るにはひらめき力が必要です。

最後の答えは、関西私鉄合同の最終問題「ひとつなぎの謎2024」で使いますので、忘れないようにメモしましょう。

乗車券どうする?

謎解きキットに、山陽電車全線で使える1dayチケットが付属しています。

ちなみに最初の駅から最後の駅まで、すべて切符を買って乗った場合、本編のみで1,730円、ボーナスステージ込みだと2,480円かかります。
三宮からの往復も考えると+1,180〜1,400円追加(山陽のみ利用orJR併用で異なる)でかかります。
姫路からの往復ですと、+1,320〜1,360円の追加です。

山陽電車は阪神電車と乗り入れているので少しわかりにくいですが、「西代(にしだい)駅」から西へ、姫路まで走っています。

山陽電車沿線にお住まいでない方は、「西代駅」で一旦降車し、1dayチケットを使い始めるのが一番お得です。
神戸三宮(阪神)〜西代は片道160円、大阪梅田(阪神)〜神戸三宮(阪神)は片道330円で、大阪梅田から西代まで改札を出ずに乗ることができます。
阪急と阪神は、高速神戸駅または新開地駅で改札を出ずに乗り換えできるので、神戸三宮(阪急)や大阪梅田(阪急)から阪急利用も可能です。ちなみに運賃も阪神と同じ。
JR利用は、大阪〜三ノ宮間片道420円と運賃が高くなるのでおすすめしません。

付属の1dayチケットを使わない場合は、「三宮・姫路1dayチケット」がお得。

1,600円(大人のみ)、阪神神戸三宮駅の駅長室などで購入可能です。
神戸三宮(阪急・阪神ともに)から山陽電車全線が利用可能。
おまけに須磨浦山上遊園のロープウェイ、カーレーター、回転展望閣も利用可能。

大阪梅田から参加する場合、阪神全線と山陽全線が利用できる「阪神・山陽シーサイド1dayチケット」(2,400円)がありますが、大阪梅田〜神戸三宮は片道330円なので、上記の三宮・姫路1dayチケットのほうがお得です。

詳細は、山陽電車のお得なきっぷをご覧ください。

感想

まったく容赦のない謎解きでした。
訪れる名所も、謎の量も、謎の種類も、歩く距離も、ストーリーも、妥協を一切せず詰め込めるだけ詰め込んで作ったことが伝わってきました。
「LINEなぞ」は強制参加ですし(最後の謎に使う)、ボーナス含め9時間弱のボリュームだったり、1日中めっちゃ忙しかった記憶しかありません。
いやー大満足でした。

難易度について、管理人は謎解き中級者ですが、ちょうど良く感じました。
解くルールが設定されている謎が多く、ルールをしっかり理解するのにけっこう頭を使います。
特にボーナスステージは、これまでの電車なぞでは見たことがない、ある意味実験的な内容になっていました。解釈に幅がある指示があったり、答えが数種類考えられたり、少し惜しい部分もありましたが、非常に面白い構成でした。

結果的に、本編とボーナスステージはヒントなしで解き切ることができました。
LINEなぞは移動中にひらめかず2回ヒントを使いました。

所要時間

謎解き目安時間は本編7時間+ボーナスステージ2時間とのことでしたが、休憩なしで本編のみ6時間38分、ボーナスステージ込みで8時間28分かかりました。

それぞれの駅での謎解き時間は、おおむね記載されている目安時間の通りでした。
3駅目は寄り道したい場所がたくさんありますが、時間が足りなくなる可能性大ですので、ごはん休憩にとどめておくことをおすすめします。

山陽電車は往復するだけでかなりの時間がかかるので、ボーナスステージまで終わらせるためには朝早くからのスタートが必須です。

3駅目の立ち寄り施設は営業時間が9:30〜19:00です。
4駅目の立ち寄り施設は営業時間が10:00〜17:00です。
また、年末年始(12/29〜1/3)など一部日程において入場できない施設があります。
入場できない場合でもWEB情報により謎解きは可能です。

最後に

FLAP ZERO αの謎クリエーターさんの引き出しの多さと層の厚さには眼を見張るものがありますね。
少し荒削りな感じがしますが、電車なぞに慣れてきてしまった参加者の目を覚ますような新しい謎の数々に出会えて、とっても幸せでした。

『山陽電車なぞときさんぽ旅(2024)』
開催期間:2024年9月13日(金)〜2025年5月25日(日)
発売価格:2,600円(税込)
 ※オリジナルデザイン1日乗車券付(山陽電車全線)
公式サイト:https://nazotoki-zepets.com/sanyo-nazo2024/
主催:山陽電気鉄道株式会社
企画制作:株式会社フラップゼロアルファ、teamゼペッツ

コメント

タイトルとURLをコピーしました